指数
日経平均株価 19,895.70 +450.00(+2.31%)
先週久しぶりにインデックスファンドを解約したのに、こんなに上がるとは惜しいことをした。窓が開いているので埋まらないうちに、しかしながら、こうなったら2万円超えのタイミングを狙って、残り2回分を解約したい。
■本日のポイント
1.日経平均は急騰で3日続伸、年初来高値を更新
2.仏大統領選で中道派マクロン候補が勝利しリスクオン一色
3.為替の円安も追い風に主力株中心に外国人の買い加速
4.値上がり銘柄数は全体の93%と全面高の様相に
5.売買代金も3.4兆円に、昨年12月メジャーSQ以来の高水準■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは55ドル高と反発。原油先物相場の反発や市場予想を上回る雇用統計を好感して買いが優勢だった。
5連休明けの東京市場では朝方から大きく買い優勢となり、日経平均株価は一時480円高強の急騰を演じて年初来高値を更新、2万円大台復帰も視界にとらえている。
8日の東京市場は、朝方からリスクオン一色の展開となった。7日の仏大統領選の決選投票で中道派独立候補のマクロン氏が大勝を収めたことを好感、主力株から中小型株に至るまで、広範囲に買いが流入した。外国為替市場ではユーロ買いの動きに乗って、対ドルでも円安が進行し、決算発表が佳境となる中で企業業績への好影響も意識されている。ヘッジファンドなどショートポジションを積んでいた短期筋の買い戻しに加え、海外投資家の実需買いが観測されている。値上がり銘柄数は1900近くに及び、東証1部全体の93%の銘柄が上昇する全面高様相、売買代金は3兆4000億円を上回り、昨年12月初旬のメジャーSQ以来となる大商いを記録した。
東証33業種のすべての業種が上昇。上昇率の大きかった上位5業種は(1)空運業、(2)化学、(3)鉱業、(4)保険業、(5)不動産業。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)海運業、(2)鉄鋼、(3)非鉄金属、(4)繊維製品、(5)金属製品。
含み損益
日経平均が+2.31%なのに、私のポートフォリオは+1.05%。しかも日経平均以上の前日比なのは夢の街だけで、他の銘柄はすべて伸びていない。Jティッシュなんかマイナス。
銘柄メモ
夢の街創造委員会(2484) 年初来&上場来高値更新
財務分析やチャートの知識が無いので、利確タイミングが分かりません。
日経平均の窓が埋まるとき、相場全体で下がるタイミングが来るだろうから、そのときに買いますとして、まずは利確しておこう。
8月決算なので、中間決算を3月末に発表済、3Q は6月末に発表予定なので、しばらく業績発表の材料はない。えっと、そうなると逆に何が材料でこんなに上がっているんだろうか。北朝鮮リスクによる内需関連株人気?
ここのところ、高値安値の幅は60円~100円くらい。明日も日経平均は押せ押せだろうし、高値更新とする。終値対翌日高値を見てみると、25円~75円とか。明日も押せ押せで70円とすると、明日の高値は1243円、+5.9%、瞬間的にはあり得なくない数字。
寄り付きは欲張って1250円の売り注文を出してみようと思います。
保有価格
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